教会の一年間
教会の暦
教会の暦は「アドベント(待降節)」から始まり、その後以下の暦を歩みます。
●降誕節:イエス・キリストのご降誕を覚えます。
窓にはクリスマスの飾り付け
●顕現節:神の子のお姿・栄光が、この世に、全世界に顕されたことを覚え
ます。
●四旬節・受難週:イエス・キリストの十字架に至るまでのご受難を偲びます。
教会の中心は十字架です
●復活節:イエス・キリストの死からのよみがえり(復活)、死への勝利を
覚えます。
礼拝の後は、みんなで持ち寄りの食事をいただきます。
〈食事会の祝会で詠まれた俳句や短歌から〉
幾とせも 変わることなく 今もなお イースターに ハレルヤの歌
小さき芽を 育み給ふ 主の愛を 友と語らふ 教会の庭
オルガンの 音もやはらかに 復活の朝
復活の イエスに会いし パウロさん 目からうろこが 落ちにけり
罪犯す 我をも許す イエス様
●聖霊降臨後:復活祭から50日目の聖霊降臨祭(ペンテコステ)以降、
聖書の様々な教えを学び、信仰を育むときとなります。
◎聖霊降臨後最終主日(11月の終わり)をもって一年の暦が終わりとなります。